隠れた秘島天国!離島好きは一生飽きない鹿児島県の離島の魅力
2015.08.25 update
鹿児島には有人離島が28島あります。
温帯から亜熱帯の地域にわたって分布しており、豊かな自然や個性的な伝統文化、特色のある郷土料理など、個性豊かな島々ばかりです。
肝属郡医師会立病院のある、錦江町や南大隅町からもそれほど遠くない場所にあるので、休暇を利用して離島めぐりを楽しんではいかがでしょうか。
最も有名な島としては、1993年にユネスコの世界自然遺産に登録された屋久島が挙げられます。
樹齢1000年を超える屋久杉は必見です。
樹齢2000年を超えるといわれる縄文杉はトレッキングコースとしても人気です。
白谷雲水峡など、深い緑に覆われた神秘的な景観を楽しめます。
種子島は「鉄砲伝来の地」として有名です。
種子島宇宙センターがあって、ロケットの打ち上げ場所としても知られています。
美しい海と砂浜は目みはるほどです。
「日本の渚百選」に選ばれた大浜海浜公園のある奄美大島は、日本で5番目に大きな島です。
シュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しんだり、キャンプ場などでアウトドアを楽しんだりすることができます。
鹿児島県最南端の与論島は、干潮の時にだけ現れる百合ケ浜で星の形をした砂を採取できます。
その他にも、200もの鍾乳洞があるといわれ、県指定の文化財「昇竜洞」などがある沖永良部島や、島の東半分を一直線に横切る直線道路とどこまでも続くサトウキビ畑の景色を楽しめる「喜界島」などがあり、どの島もそれぞれに魅力があります。
鹿児島でこうした個性的な島々に囲まれた田舎暮らし、ぜひ味わってみてください。