なぜか治安が良いんです!鹿児島県の治安の魅力
2015.07.21 update
鹿児島県の犯罪認知数は、全国でも非常に少ないと言われています。
2015年の刑法犯罪認知数は7,756件とのことで、初めて8,000件を下回り、6年連続で過去最低を記録したそうです。
これは、警察や自治体の治安強化に関する取り組みに加え、防犯ボランティアなどの地域でおこなう活動が犯罪抑止効果につながっているからだと考えられます。
そして、田舎暮らしの良さといえば、「隣近所にだれが住んでいるのか、お互いがお互いの顔を知っている」ということです。
出かけるときも声をかけ合うなど、知らず知らずのうちに地域ぐるみで防犯に取り組んでいることになりますね。
また、オレオレ詐欺(振り込め詐欺)の被害額の少なさも鹿児島県は全国でトップクラスとなっています。
防犯意識の高さや地域のつながりなどがうかがえますね。
錦江町や南大隅町は、鹿児島県内でも有数の高齢化地区です。
ということは、長年この土地で生活してきた人たちが暮らしているので、お互いが顔見知りです。
それに比例して犯罪率も少なくなっているのではないでしょうか。
治安の良さは田舎暮らしの魅力のひとつです。
肝属郡医師会立病院に勤務する医療従事者は、そんな治安の良い地域で、大人も子どもも元気に生活をしています。