自然豊かで食べ物もおいしい鹿児島県錦江町・南大隅町
2016.06.03 update
鹿児島県といえば、言わずと知れたさつまいもの産地です。その生産量は、全国のおよそ半数に及ぶほどです。
九州南部に位置するため、冬でも温暖な気候が特徴です。そのためパパイヤやマンゴーなどのトロピカルフルーツが元気に育ちます。鹿児島県は九州地方の中でも、とりわけ自然豊かで南国情緒のあふれるところであると言えるのではないでしょうか。
今回はそんな鹿児島県の中でも、錦江町と南大隅町のおいしいものをご紹介したいと思います。
肝属郡医師会立病院の位置する錦江町は、なんといっても魚がおすすめです。錦江湾で育まれたヒラマサやかんぱちの刺身は逸品ですから、お越しの際にはぜひともご賞味ください。
錦江町のお隣、大隅半島の最南部に位置するのが南大隅町です。この町のおいしいものとしておすすめしたいのは、冒頭でもお話ししたトロピカルフルーツです。
ここではその中でも珍しいものをご紹介したいと思います。それはパッションフルーツ、そしてリュウガンです。パッションフルーツはともかく、リュウガンは初めてその名を聞いたという方も少なくないのではないでしょうか。味はライチに似ており、日本国内で栽培されるものは希少となっています。
温暖な気候と豊かな自然、そしてそれらが生み出したおいしい食べ物。そんな素敵なものに囲まれた町で暮らしてみるのも素敵ではないでしょうか。