過疎地域ならではの医師募集の取り組み
2015.09.03 update
鹿児島県の錦江町、南大隅町という、過疎地域をエリアに持つ肝属郡医師会立病院は、地域の病院や診療所、歯科医師や薬剤師、看護師、リハビリ技師、そして訪問看護ステーションなどと情報共有や連携を取っています。
そんな在宅医療の連携拠点として医療と介護の協働を推進しています。
街のお医者さん一人ひとりがすべての責任を追うのではなく、地域の各機関がバックアップします。
そのため、地域医療をともに支えてくださる専門知識を持った医師募集をしていますが、都心部の医師との大きな違いは、福利厚生の充実です。
過疎地域の医療というと、一般的には休みなく24時間いつ何が起きるかわからない中で患者様と向き合うというイメージがありますが、週休2.5日があり、年次有給休暇やリフレッシュ休暇などの休暇制度が充実しています。
お子さんのいる方は、家族と過ごす時間もしっかり取ることができるので、充実した日常生活を送ることができるでしょう。
また、赴任後の住居探しについてもしっかりバックアップいたしますので、安心です。
医療技術面に関しては、全国学会に年2回、九州圏内の学会には年1回参加することができるので、最新技術から置いて行かれるという心配はありません。
医師としては都心部と遜色なく取り組んでいただけることができるうえ、プライベートは充実した時間を過ごせるように配慮できるよう、上記のような取り組みを進めています。