肝属郡医師会立病院

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過疎地域だからこそ一人の医師の力が欠かせない

2015.05.20 update

鹿児島県にある錦江町、南大隅町は2つの町を合わせて1万5,000人ほどの地域です。

高齢化が進み、2014年には高齢化率が40%超となりました。

 

この地域の基幹病院の役目を担っているのが肝属郡医師会立病院です。

この病院では地域の医師からより高度な治療が必要とされる症状の患者さまの治療をする病院であるほかに、人生の終焉を病院などのサポートがある場所で過ごしたい患者さまを受け入れる病院でもあります。

 

そのため極端な専門性の高さよりも広い分野に目が届く、総合診療医的な力がある医師にとって特にはやりがいがある地域・病院と言えるでしょう。
治療だけでなく、病気予防、介護など医師として深く一人の患者さまに向き合い、そしてその人のより良い人生のサポートをすることが望まれています。そのため、自分の専門分野を活かすことはもちろんですが、他分野や介護などの連携を図るなど幅広い医師としての働きが必要となります。

 

また、こういった地域の医師は都市部とは違い、「何人ものの医師の中の1人」ではなく、患者さまにとって「自分の命を預けられる頼りにできる医師」となります。責任もありますが、その分やりがいもあります。

 

しかし残念ながら、現在の日本ではまだまだ発展途上の分野です。そのため、各自の専門分野のみならず幅広い活躍してきた医師の元でそれらのスキルを磨くことが重要です。

 

当院をはじめ、これらの地域では医師募集が積極的におこなわれており、また大都市と比べ幅広いスキルを持った医師が所属しています。
過疎地域だからこそ、1人の医師の力が大きく、欠かせません。地域や患者さまと近い医師として、活躍していただける医師の方を募集しております。

ぜひ、ご検討ください。

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